#ファドレの和音をつかむって、難しいことなんだ!
2009年 06月 28日
上記は、長瀬まゆみ先生が書かれた「ドレミファソで始める ピアノ・テクニックの本」の
ト長調の弾き方に慣れるための練習の終わりのカデンツを弾くところです。
これを、今日で2回目レッスンになる保育園の先生が弾かれているものです。
短大時代は、適当にしかピアノを練習していなくて(在学中、結婚することが決まっていたので)
そのまま結婚。
子どもが出来て、働きたいなあと思ったとき、保育士の免許を持っていたので
現在、パートで保育園に、1日6時間勤めに行かれている方です。
今は、担当が乳児なので、ピアノは必要ないそうですが
弾ける先生を見て、やっぱり保育園で園児が生活の中で必要な曲は
ピアノを弾けるようになりたいと、私のところに習いに来られました。
やはり、大人の方なので、私も気遣いします。
言い方も、柔らか!
弾けなくても、言いにくい分、子どもにずけずけ言うのと違って
後ろに一歩下がってみれます。
その成果、「ソシレ」の和音はつかめるものの、#ファの右手親指がなかなかその位置にこない。
またドレも4と5の指で弾くので、3・5から4・5は難しそうです。
思った以上に、和音をつかんで弾く!ということは、難しいことなのですね。
普段、気にしなくパッと弾いてしまい、その弾きにくさが分かっていない私だったんだと
つくずく思いました。
by youko-piano
| 2009-06-28 03:30
| ピアノレッスン