1月11日(祝)発表会、終わりました
2010年 01月 15日
発表会に突入!
体力的に万全でない発表会となりました。
でも多くの方々のご協力を頂きまして、無事に発表会終わることが出来ました。
ただ12時30分から始めた発表会が、会場5時までしか借りてないのに
え~ん!5時まで演奏がかかってしまって、舞台では演奏しながら、
かたや片付け、撤収する作業をすると言った、会場の担当者には申し訳ない状態に
なりました。
開演前に全体写真撮っておいて、良かったです。
いつもは、1部2部は個人演奏、3部はその他の演奏
と企画するのですが
今回は、聴きに来ていただく人に、飽きないように!を心がけたので
個人演奏の7~8名の前後に、その他の演奏をはさんでいきました。
見る人は、バラエティーに富んでいいのですが、企画する側は、
机や椅子やマイクを加えたり。
講評だったのですが、今後、企画をどうするか、今後の課題です。
来る前の日だけ数回弾いてくる中学生。
与えた曲が仕上がらなくて、1ヶ月半頃、思いきって別の曲の変えました。
もちろんお母さんに一言言葉賭けをして・・・。
1ヶ月半と迫っていたので、どうしようかと迷いましたが、曲をかえて正解でした。
以前、研究会にお呼びしたM先生が、こんな生徒にはこんな曲がお勧め!と
紹介してくださった曲、役に立ちました。
楽譜がスラスラなかなか読めない小学校3年生。
そこで、大村典子先生の大人の本を使いました。
何も譜読みなどが、楽譜に書き込んでないバージョンと、振りがなつきのバージョンと
1曲を2バージョン渡して、どっちを見て弾いてきてもいいよ!と伝えました。
思ったとおり、振り仮名が書いてあるバージョン。
思ったより早い仕上がりでした。
発表会は、お祭りなので、嫌がらずに弾けたら、いいかなあ~。
実力をつけるのは、普通のレッスンの時でいいしと思っている私です。
初めての発表会だし、あんまし練習熱心にしてこない子だし
小学校1年生なので、ディズニーかジブリのかわいい曲をと与えたら
お母さんから、もっと難しいクラシックをとのご要望。
目標があり、伸びる機会なので、私もいつも以上にがんばって教えます。
家でも、練習を見てあげてください!とお伝えしたところ、
お母さんが目覚めて、発表会はバッチリ!
子供は、お母さん次第だなあ~と。
昔弾かせたことがある「ティロリアンヌ」
左手のチャチャチャッチャ!の歯切れの良いリズムが、
聴き栄えがする曲だったなあ~と
思い出し、弾けるかなあ~と不安を抱きながら、「ティロリアンヌ」の楽譜を。
昨年、セミナーを受けた先生に、どういう手順で発表会の曲、生徒に弾かされますか?
の問いをしたところ
↓
「特徴のあるリズムのところ」や「難しい箇所」だけ、取り出して
そこが弾けるように、まず最初は、そこだけレッスンする。
そこが、上手に弾けなければ、最初から弾かさない。
なるほど。
このとおりのやり方で、生徒にさせてみました。
スムーズに難しいところも、最初に取り組んでいるので、全体が万番なく弾けるように
なりました。
悩みの種の小学校4年生、
バスティンから「メキシコの祭り」を選曲しました。
今までの発表会の中で、1番良く弾けて、本人満足。
講評だったのが、以前、バスティン研究会で取り上げた
本<ちいさいおうち>を読みながら1場面ごとに、バスティンの本から場面に合う曲を
選曲した曲を弾いていく。
読み手は、元生徒で社会人のMちゃん。
みんなが、声優さんになれる!と言われているほど上手な人。
おもしろかった!たのしかった!と講評でした。
見に来たS先生が、発表会で使いたいからと言われたので
本と楽譜とお貸ししました。
今回から、歌のデュエットで「世界に一つだけの花」「空もとべるはず」を
いれました。
ピアノばかりもねえ。
会場に声が流れるの、いいですよね。
疲れてきたので、あっはっはっ、いったん終わります。
by youko-piano
| 2010-01-15 00:06
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